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87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

本人の無念もさることながら、遺族には受け入れられないほどの喪失感が残ります。  これ以上同じような思いを抱く人を増やしたくない、そのためにも国が一体となって抜本的な対策に取り組まねばなりません。そして、ボトムビリオンと呼ばれる世界最貧層の十億人を始めとする困り切っている人々にも、具体的な救いの手を差し伸べる努力を日本は担わなければならないと私は考えております。

羽田次郎

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

そして、コロナでお亡くなりになられた方とその御遺族のことなんですけれども、コロナ感染が施設内で発生して、その入所者さんとかあるいは入院患者さんが感染が分かった時点ですぐ隔離されて、そして、家族としては会いたいんだけれども、会えないうちにどんどん重症化、病状が悪化して、亡くなられて、でも家族としては臨終に立ち会えない、さらには火葬場でも立ち会わせてくれない、少したってからお骨だけが来るという、非常な喪失感

白石洋一

2021-04-21 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

もちろん、不安感あるいは喪失感ということもあるわけですが、私、一つ大きな要因となっているものとしては、やはり社会に対する感覚、もうもっと言うと世界観と言ってもいいかもしれないんですけれども、昨日よりも今日、今日よりも明日の方が社会が良くなっていく、世界が良くなっていくという感覚を今の子供たちはなかなか持ちづらい状況にあるんだろうと思います。  

清水康之

2021-04-21 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

子供自殺に至るその前段階に、うつとか不眠症とかいろんなことが起きると思うんですが、ある精神科医の方にお伺いしたところ、その根本的な要素は二つあって、一つ喪失感と、もう一つは先行きに対する不安感と。で、日本子供自殺が多いということは、他国に比べて日本子供喪失感とか不安感を抱く確率が高いということだと思いますので、なぜそうなのかということについてお考えをお聞かせいただきたいと思います。  

大塚耕平

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

旧姓自分の、先ほど自己喪失感とありましたけれども、これやはり氏名ということについては人格権憲法の十三条でいう人格権を構成する一種だということですけれども、自己喪失感まで与えてしまうということと、先ほど一番最初に質問しました、女性裁判官割合、特に最高裁ですけれども、この感覚ですね、この自己喪失感が感じられる方の割合というのが当然ながら少なくなってしまうということですね。  

高良鉄美

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

姓は人の、かばねの方の姓ですね、姓は人の識別上重要だとしみじみ感じた、判決の最後に桜井と書くのが嫌で、大きな自己喪失感を味わったと述べられています。この自己喪失感という言葉は非常に重いと思います。  最高裁は、二〇一七年九月一日から裁判関係文書においても旧姓通称使用を認めていますけれども、現在、旧姓を使用している方はどれぐらいいらっしゃるのか、お示しください。

高良鉄美

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

私は、喪失感が相当強かったと思いますよ。頑張ってきたものが発現する場がない。それに加えて、七月二十二日からGoToトラベルの前倒しでしょう。大人は旅行に行っていて、私たち自分たちが打ち込んできたものできないのかと、この気持ちが物すごく強かったと思いますよ。対策を聞こうと思ったけど、そういう分析をされていないから、対策は恐らくないと思います。

足立信也

2021-03-18 第204回国会 衆議院 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会 第1号

でも、この方が、昨年の白評価のときは怒りが込み上げたけれども、赤評価で、怒るエネルギーすら湧かない、喪失感だと。そして、おととい県議会が開かれましたけれども、その後の、昨日かな、自民党県連会長は、知事は東電適格性がないかもしれないとおっしゃっているようだけれども、この自民党県連会長東電適格性がないのは明らかだと。

黒岩宇洋

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

私は、あのとき、大変その先生が怒っていた表情は忘れることはありませんし、旧姓を捨てた喪失感は本当につらい、是非議論をするべきだというようなことをおっしゃっていたのが頭にあって、今、少し養育費のことと絡めてこの問題を取り上げました。  次に、親子の氏について、少し里親制度というものから考えてみたいと思います。  

井出庸生

2021-03-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号

平成二十七年十二月に出されました選択的夫婦別氏に関する国家賠償訴訟請求最高裁大法廷の判決においては、婚姻によって氏を改める者にとってアイデンティティー喪失感を抱くなど不利益を受ける場合があることは否定できず、これらの不利益は氏の通称使用が広まることにより一定程度は緩和され得るものであるとの憲法二十四条との関係が述べられている一方、夫婦同氏制度は我が国の社会に定着してきたものであり、社会の自然かつ

丸川珠代

2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

一方、アイデンティティー喪失ということについては、これは憲法二十何条でしたか、済みません、平成二十七年の判決でも、これは微妙な触れ方なんですが、婚姻によって氏を改める者にとって、アイデンティティー喪失感を抱くなどの不利益を受ける場合があることは否定できずということで、人格権に対して配慮する議論というものについても触れているわけでありまして、これはまさに、ここからもう一つ判決が出るかどうかということも

丸川珠代

2020-06-08 第201回国会 参議院 本会議 第23号

突然目標を奪われた若者たちは計り知れない喪失感に襲われていることと思います。そのことが春秋に富む彼らの心に長く影を落とし、洋々たる将来をゆがめてしまわないか、誠に心配であります。  そこで、そうした若者たちに対して、安倍総理自身の心からの励ましのメッセージをお願いいたしまして、私の質問を終わります。  御清聴ありがとうございました。(拍手)    〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手

古賀友一郎

2020-04-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第4号

委員御指摘岡部喜代子裁判官の意見でございますが、民法七百五十条の規定は、制定当時においては憲法二十四条に適合するものであったとしつつも、婚姻前から継続する社会生活を送る女性が増加し、多くの場合は、夫の氏を称した妻のみが個人識別機能の支障、自己喪失感といった大きな負担を負うこととなっているため、現在ではこれらの不利益を避けるためにあえて法律上の婚姻をしないという選択をする者を生んでおり、現時点においては

小出邦夫

2020-04-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第4号

夫婦同氏制の下では、婚姻により氏を改める者がアイデンティティー喪失感を抱くなどの不利益を受ける場合があることは否定できず、妻となる女性不利益を受ける場合が多いことが推認できるが、これらの不利益は、氏の通称使用が広まることにより一定程度は緩和され得るなどの理由により、この夫婦同氏制が直ちに個人の尊厳と両性の本質的平等の要請に照らして合理性を欠く制度とは認められず、民法七百五十条の規定憲法二十四条

小出邦夫

2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号

婚姻改姓した人がアイデンティティー喪失感を抱いたり、あるいは婚姻前の個人社会的信用評価を維持することが困難になったりするなど不利益面も挙げておきながら、いつものように、答弁の中では、慎重に対応を検討するという答弁をされました。これは、男女不平等のままでよいと言っているのかということに対する答弁にはなっていないと思います。

高良鉄美

2020-03-18 第201回国会 参議院 法務委員会 第2号

他方で、この最高裁判所判決の中に、夫婦同氏制度の下では、婚姻によって氏を改めた者がアイデンティティー喪失感を抱いたり、婚姻前に形成してきた社会の、あっ、失礼いたしました、婚姻前に形成してきた個人社会的な信用評価等を維持することが困難になったりするなどの不利益があるとも指摘されています。  

森まさこ

2020-03-10 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

指摘の現在の小学校三年生、四年生、震災当時は生まれて間もないころだったと考えますけれども、現在の小学校三年、四年生に震災がどの程度影響を及ぼしているのかというのは、個々の児童生徒の生育の状況等によりますために一概にはなかなか言えないものと考えてございますけれども、他方で、被災自治体における調査などによりますれば、震災から時間が経過した最近になっても、当時の恐怖や喪失感による不安などから新たに不登校

蝦名喜之

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

自身火災発生直後に現地を視察するとともに、前回の復元にかかわられた方々お話をお伺いし、沖縄の皆様が抱いた喪失感に改めて思いをいたしました。  政府では、発災後、速やかに関係閣僚会議を立ち上げ、首里城復元に向けた基本的な方針を決定いたしました。現在、この方針に従い、工程表策定等の取組を進めています。  

衛藤晟一

2019-12-04 第200回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

沖縄にとって重要なシンボルであり、沖縄歴史文化伝統が凝集した首里城惨状をこの目で見て、沖縄方々が抱いた喪失感に改めて思いを致しました。  政府として関係閣僚会議を立ち上げたところであり、今後、沖縄方々お話もよくお伺いしながら、可能な限り早期再建に向け、必要な財政措置を含め、関係省庁と連携して全力で取り組んでまいります。  

衛藤晟一

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

衛藤大臣所信で、首里城惨状をこの目で見て、沖縄方々が抱いた喪失感に改めて思いをいたしたと述べていただきましたこと、感謝を申し上げたいと思います。  そこで、大臣所信首里城再建に向けて関係省庁と連携して全力で取り組むとおっしゃいましたけれども、具体的な内容はどういうふうにお取り組みになるのか、三点に絞ってちょっとお伺いしていきたいと思います。  

とかしきなおみ

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

かけがえのない大切な遺産を失った喪失感県民に共通であります。  首里城の正殿や城郭は、去った沖縄戦米軍の砲火を浴び、焼失いたしました。首里城の地下に日本軍司令部ごうがつくられており、これが米軍の標的になったのであります。  沖縄戦から四十七年ごろ、一九九二年に首里城復元をされました。沖縄戦を体験した県民は、首里城復元は、戦争で灰じんに帰した沖縄の発展を願うシンボルだった。

赤嶺政賢

2019-11-20 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

沖縄にとって重要なシンボルであり、沖縄歴史文化伝統が凝集した首里城惨状をこの目で見て、沖縄方々が抱いた喪失感に改めて思いをいたしました。  政府として関係閣僚会議を立ち上げたところであり、今後、沖縄方々お話もよくお伺いしながら、可能な限り早期再建に向け、必要な財政措置を含め、関係省庁と連携して全力で取り組んでまいります。  

衛藤晟一